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嘘だらけの憲法解釈 毎週日曜配信しています。
初心者でも分かりやすい内容になっていると思いますので(というか私が初心者なのでｗ)、よろしくです。
（毎週日曜配信）嘘だらけの憲法解釈 山本博一 倉山満
https://www.youtube.com/playlist?list=PLRaNqHpjzx_eegSZuojnYTdVsl9VOsNwN
でもまあ、なんで反原発派に左派親中派が多いのか、なんとなく理由がわかったような気がしますｗ
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今日はチャンネルくららの収録があるため、東京に向かっているのですが、その新幹線の中で記事書いてます。
あと、今日はなんか安保法案反対のデモが国会前であるみたいですね。それもちょっと覗いてみようかな。
写真とか撮れたら、後でブログやツイッターなどで晒します。
さて、本題ですが、多少のトラブルがあったものの、川内原発が明日31日にフル稼働するみたいです。
これで、電力が供給されるようになれば、電気料金の引き下げも期待できますね。
ただこの日本の原発再稼働を好ましく思っていない国が存在するみたいですね。
川内１号機、出力１００％に…３１日フル稼働へ
http://www.yomiuri.co.jp/science/20150829-OYT1T50109.html
『 九州電力は２９日、再稼働した川内原子力発電所１号機（鹿児島県薩摩川内市、出力８９万キロ・ワット）の出力が１００％に達したと発表した。
３１日には、現行規制下の上限にあたる出力１０４％の「フル稼働」に移り、９月１０日から営業運転に入る計画だ。
川内１号機は８月１１日に再稼働した後、２０日に機器トラブルが見つかり、出力上昇を一時見合わせた。この日は午前１１時半に発電機の出力が１００％に到達した。原子炉が熱を生み出す能力には、まだ若干の余裕があり、フル稼働時には、さらに出力が上昇する。』
ただこの日本の原発再稼働を好ましく思っていない国が存在するみたいですね。
【韓国】日本の原発再稼働、韓国の輸出産業に打撃
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150825-00000011-nna-kr
『 韓国の政府系シンクタンク、産業研究院（ＫＩＥＴ）は24日に発表した報告書で、日本の原発が再稼働したことで韓国の輸出産業は相当な打撃を受ける恐れがあると指摘した。
両国の輸出は似たような品目が主力で、円安に加え原発再稼働で日本の製造業が価格競争力を強めれば、韓国企業との競争は激化する。ＫＩＥＴは、特に新興国の中間層をターゲットとする市場で、韓国企業は感性を磨き差別化を図ることで顧客のニーズに応え、市場を守る必要があると指摘。新たな顧客層の発掘と高付加価値製品の開発を促した。』
この川内原発１号機の再稼働によって、九州電力は月７０億円の収益改善が見込めるそうですので、その分だけ日本が余計に払わなくなっていたコストが減少するということになります。
電力の需要の７割くらいが企業、法人ですので、もし、日本の原発が本格的に再稼働するということになれば、日本の製造業のコストが大幅に下がるということになりますね。
当然この事態を韓国が好ましく思わないでしょう。
なにせ、韓国の産業は日本と競合している部分が大きく、これまで円高でアドバンテージを保っていたものの、アベノミクスによってその優位は崩壊。
なにせ、韓国の産業は日本と競合している部分が大きく、これまで円高でアドバンテージを保っていたものの、アベノミクスによってその優位は崩壊。
しかし、全原発停止による電力コストの増加によって日本企業の競争力が削がれていたため、今日までなんとか持っていたというのが正直なところでしょう。
これは中国も同じですね。
別に中韓ざまぁ！ とか言いたいわけではないのですが、原発停止が日本の経済成長、産業の発展を阻害していることは事実であると思います。
それにこれ、別に国際競争だけじゃないですよ。企業の電力コスト増加分は、きっちり国内で販売される商品やサービスの価格にも乗っかって来てますので、原発再稼働は低迷している個人消費を底上げする事にもなります。
川内の次は、伊方原発ですかね。日本経済のためにもこの調子で原発が次々と再稼働することを願います。
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